過去ログ - 上条「好きと叫んでも!」美琴「心は遠く!」心理「貴方を呼んでも」垣根「振り向かず!」
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443: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/24(火) 17:48:02.92 ID:yZY4vcrw0
暗い通路を、二人は手を握り合いながら歩いていた

この旅行で、初めて二人きりになったといえるだろう

それが胸を高鳴らせているのだ
以下略



444: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/24(火) 17:48:43.86 ID:yZY4vcrw0
上条「い、いいのか?」

美琴「ちょっとびっくりしただけだから」

美琴が上条の肩に頭を乗せる
以下略



445: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/24(火) 17:49:19.64 ID:yZY4vcrw0
美琴「・・・でも嬉しかった、当麻とキスしたの久しぶり」

上条「いや・・・そうでもないだろ」

美琴「う・・・いつも近くにいたいのよ、それくらい察しなさいよね!」
以下略



446: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/24(火) 17:50:11.55 ID:yZY4vcrw0
上条「あぁ、分かったよ」

アトラクションの外に出た二人はとても幸せそうな表情で観覧車に向かった

係員は不思議そうな顔で見ていたが、それも気に留まらなかった
以下略



447: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/24(火) 17:51:02.79 ID:yZY4vcrw0
心理「ふふ・・・嬉しいわ」

垣根「それで・・・大丈夫か?なんか飲みたいものとかないか?」

心理「大丈夫・・・まだ気分悪いけど」
以下略



448: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/24(火) 17:51:32.72 ID:yZY4vcrw0
目の前を歩く客を目で追いながら、垣根がぶっきらぼうに答える

垣根「・・・で?わがままな姫様の気分はいつになったら優れるんだよ」

心理「そうね・・・まだダメっぽいわ」
以下略



449: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/24(火) 17:52:28.10 ID:yZY4vcrw0
胸の高鳴りを抑えながら、心理定規の唇をそっと奪う

奪う、というより受け取ると言ったほうがいいかもしれない

垣根「・・・これで満足か?」
以下略



450: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/24(火) 17:53:07.21 ID:yZY4vcrw0
ショチトル「なにを落ち込んでいる、これから出なければならないんだぞ」

エツァリ「それは問題ない」

めんどくさそうに答えながら、エツァリがトイレから外に出る
以下略



451: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/24(火) 17:55:51.16 ID:yZY4vcrw0
美琴「当麻・・・!?ショチトル、なんでアンタそんな所から出てきたのよ!?」

エツァリ(最悪だ・・・)

エツァリが気づかなかったのだが、上条と美琴は普通にトイレに近づいて来ていた
以下略



452: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/24(火) 19:57:30.89 ID:yZY4vcrw0
ショチトル「ん?愛撫くらい知ってるだろう、相手の・・・」

美琴「アンタ達!!ここは遊園地なのよ!?」

ショチトル「あぁ、それがなんだ?」
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