過去ログ - 上条「好きと叫んでも!」美琴「心は遠く!」心理「貴方を呼んでも」垣根「振り向かず!」
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477: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/26(木) 10:01:01.89 ID:ApXeuW3S0
上条「じゃあ先に滑らせてもらうな」

若干の不安を感じながらも、上条が美琴と一緒にウォータースライダーの入口に向かう

かなりの長さがあるため、中々時間が掛かりそうだ
以下略



478: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/26(木) 10:01:30.49 ID:ApXeuW3S0
垣根「だからだよ」

コキコキ、と首を鳴らしてから垣根がスタート地点に移動する

垣根「速さってもんをヤツらに教えてやるんだ」
以下略



479: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/26(木) 10:01:58.20 ID:ApXeuW3S0


上条「は、速い速い!」

美琴「ちょっ・・・曲がりきらないわよ!」
以下略



480: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/26(木) 10:02:24.93 ID:ApXeuW3S0
美琴「・・・レーダーに反応があるのよ」

上条「ま、まさか別のお客さんか!?」

美琴「それなら入口の垣根達が注意するはず・・・」
以下略



481: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/26(木) 10:03:13.33 ID:ApXeuW3S0
ビュオン、という不気味な音を鳴らしながら垣根は上条の前に出た

そう、信じられない体のコントロールによって前を行っていたはずの上条を追い抜いたのだ

垣根「あばよ!俺は先に行かせてもらうぜ!」
以下略



482: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/26(木) 14:32:13.75 ID:ApXeuW3S0


垣根「にゃっはっは!!俺達が一番だ!!」

ウォータースライダーの出口、そこはもちろんプールだった
以下略



483: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/26(木) 16:11:51.86 ID:ApXeuW3S0
ショチトル「・・・やるな垣根」

垣根「ははははは!!誰も俺に追いつけない!!」

エツァリ「・・・それはそうと、上条さん達が来ませんね」
以下略



484: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/26(木) 16:14:44.22 ID:ApXeuW3S0
美琴「えっ・・・」

心理「!!」

ゴチーン!!という漫画のような馬鹿げた音を立てて、上条の頭が底に当たった
以下略



485: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/26(木) 19:35:27.80 ID:ApXeuW3S0

上条「・・・う・・・」

後頭部の鈍い痛みに顔をしかめながらも、上条はゆっくりと目を開けた

以下略



486: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/26(木) 19:38:41.22 ID:ApXeuW3S0
上条「そっか・・・」

心理「それで、一番冷静でいられる私が残ったってこと」

上条「地味に自慢が入ってますね」
以下略



487: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/26(木) 19:43:14.25 ID:ApXeuW3S0
心理「ほら騒がないの・・・」

上条「う・・・」

心理「全く・・・ごめんなさいね、垣根があなた達を混乱させたのも原因の一つよ」
以下略



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