過去ログ - 上条「好きと叫んでも!」美琴「心は遠く!」心理「貴方を呼んでも」垣根「振り向かず!」
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892: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/02/09(木) 17:26:30.70 ID:feZb3QgC0
黒子「・・・内臓などに影響はありませんでしたの?」

冥土「診たかぎりでは大丈夫そうだね」

削板「なら、俺はこれで・・・」
以下略



893: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/02/09(木) 17:27:13.90 ID:feZb3QgC0
冥土「物理法則の代わりに体を研究しているだけだね」

黒子「それで、それが何か問題なのでしょうか?」

冥土「彼の体がそんな無茶苦茶に堪えられる理由はなんだと思うかね?」
以下略



894: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/02/09(木) 17:27:53.71 ID:feZb3QgC0
削板「でも・・・」

冥土「ちょうどいい機会だ、二、三日入院したらどうだね?」

削板「そ、そんな大袈裟な・・・」
以下略



895: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/02/09(木) 17:28:24.93 ID:feZb3QgC0
普通の人間なら二ヶ月近く掛かる傷なのだが、彼には関係ない

削板「もう夕方か・・・」

黒子「・・・軍覇さん、先生の言う事を聞いてしっかり休みましょう」
以下略



896: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/02/09(木) 17:29:19.43 ID:feZb3QgC0
削板「はーい」

テクパトル「よぉ、事故ったんだって?」

19090「大丈夫ですか?」
以下略



897: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/02/09(木) 17:30:13.99 ID:feZb3QgC0
テクパトルが呆れたようにため息をつく

削板の体には傷はほとんど残っていない

正直、退院してもいいように見える
以下略



898: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/02/09(木) 17:31:11.40 ID:feZb3QgC0
テクパトル「果糖を知らない?お前、今まで果物食べたことあるだろ」

削板「あぁ、でも加藤さんと果物は関係ないよな?」

テクパトル「・・・な、何を言ってるんだお前は・・・」
以下略



899: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/02/09(木) 17:31:56.84 ID:feZb3QgC0
削板「美味しいものを頼む!」

テクパトル「あぁ、じゃあな」

手を振りながら、二人が病室から出ていく
以下略



900: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/02/09(木) 17:32:35.32 ID:feZb3QgC0
削板「うわ・・・なんか黒子に良いようにやられてる気がするよ」

黒子「・・・はい、剥けましたの」

削板「お、美味そうだな!」
以下略



901: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/02/09(木) 17:33:23.81 ID:feZb3QgC0
黒子「・・・あぁ!いけませんわね、こんな暗い雰囲気にしていては!」

パンパン、と黒子が自分の頬を叩く

黒子「・・・ところで、軍覇さんは料理だったら何が好きなんですの?」
以下略



902: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/02/09(木) 17:33:50.73 ID:feZb3QgC0


冥土「・・・全く、不思議な少年だね」

削板のレントゲン写真を見つめながら、冥土返しは一人ポツリと呟いていた
以下略



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