過去ログ - まどか「世界を!」ウテナ「革命する力を!」
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135: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/01/16(月) 21:09:27.35 ID:6AV7Yszr0

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「美樹さん、鹿目さん。お昼一緒にどう?」


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放課後、まどかは一人学園内を散策していた。

どこか、目的地があるわけではない。
ただ、歩きたくなったのだ。
天気は良いし、体を通る風も気持ちがいい。
日もまだ高く、歩くには絶好の時間と言えた。

鳳学園の敷地内は歩いているだけでも目まぐるしく景色が変わり、飽きることはない。
運動場では生徒が集まり試合をし、カフェを覗けば怪しげな部活やサークルが活動している。
少し歩けば、海が見える小高い丘もあるし、牧場の近くに出れば様々な動物も見ることができた。

さやかはいない。

今日は図書館に寄っていくと言っていた。
何でも音楽室で、七実に音楽の知識の浅さをバカにされたらしい。
そのため見返すために、勉強するとのことだった。








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