過去ログ - まどか「世界を!」ウテナ「革命する力を!」
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◆ctuEhmj40s
[saga]
2012/02/02(木) 21:25:05.97 ID:ZL3dlQd80
その姿を見て、まどかは昔の自分を思い出した。
自信がなくて、自分に価値なんてないなんて思っていた自分。
小学校の時転校してきて、周りが全部怖かった自分。
自分が何もできないから、周りの人が怖くて仕方がなかった。
いらないと言われてしまえば、本当に自分が消えてしまいそうで。
そんなことはない。
価値が無いなんてことはない。
価値が無い人間なんていないように、人には良いところが必ず沢山あるのだ。
君は、君のままでいればいいんだ。君の普通は、君だけのものだ。
無くしちゃダメだ。この言葉を自分に言ってくれたのは、誰だっただろうか。
もし彼女が自分に自信が無いのなら、言ってあげたい。
誇れるものが無いなんて、そんなことはない。
貴方は誰かに望まれたから、ここに立っている。
だから自信を持ってほしい。貴方は必ず、誰かに好かれているのだから。
そうだ、今度は自分があの子を優しくしよう。
かつてのさやかが、自分を助けてくれたように。
自信が無いのなら、自分があの子の良いところをたくさん見つけよう。
自分に自信が持てるようにしてあげよう。今度は自分が、あの子を助ける番だ。
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