過去ログ - 上条「終幕へ向かう日差しの中」滝壺「眩し過ぎて安価が見えない」
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345: ◆qym8qP/jH6[saga]
2012/01/09(月) 21:47:11.05 ID:w7YGqFpFo
心理定規「海よ」

海原「う、海ですか？　今１１月ですよ？」

心理定規「そんなの関係ないわ。付き合い始めの男女は海に行くものと雑誌に書いてあったの。だから二人で行きましょう、ダーリン」

海原「お、泳いだりはしないんですよね？」

心理定規「当たり前じゃない。こんな寒い中水着になるなんて真っ平ごめんだわ」

海原「ですよね〜」

心理定規「……まぁ、ダーリンが私の水着姿を見たいというのなら構わないのだけれど///」

海原「いえ、それは夏まで我慢します」

心理定規「そう、それじゃ行きましょう」

海原「しかし学園都市からそんな簡単に出られるものでしょうか？」

心理定規「今の理事長は、適当だからお菓子あげたら即OK貰えたわ」

海原「なぬっ！？」


――――


インデックス「」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ステイル「い、インデックス？　それはどうしたんだい？」

インデックス「ドレス来た女の子から貰ったんだよ！！」

ステイル「そんな得たいの知れない人から貰ったものを食べたら駄目じゃないか。君は今、統括理事会の理事長なんだよ？」

インデックス「その前にか弱い一人の腹ペコ娘なんだよ」

ステイル「……」


――――


海原「海ですね」

心理定規「海ね」


ｻﾞｻﾞｰ


海原「誰もいませんね」

心理定規「ええ。でも夕日が反射する海面って素敵じゃない？」

海原「そうですね。これを見せたかったんですか？」

心理定規「>>348」

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