112: ◆a36IBHPVSk[saga sage]
2012/01/09(月) 11:53:38.28 ID:o0r1FYJZo
俺はこの時間が楽しかった。俺と少女しかいなかったが、その二人で十分だった。
毎日くだらない掛け合いをして、時間が来る前に少しだけ星を見て。
正直言うとこの時点で俺は少女が好きだったのかもしれない。
それでも、この時間はあっけなく崩れた。
そのまま、流星群の見ることなく、少女は俺の目の前から消えた。
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