過去ログ - 恭介「君の父さんの遺志を継ぐ」杏子「ふざけるな」
1- 20
139: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:16:02.34 ID:JxoyR7tu0
恭介「…何だか、恥ずかしいな…」

杏子「ったくもう…それはこっちのセリフだっつーの」

恭介が杏子の体を見た
以下略



140: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:16:33.74 ID:JxoyR7tu0
杏子「……」

杏子が唇を濡らして顔を近付けた

――ガラッ
以下略



141: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:17:42.87 ID:JxoyR7tu0
――廊下

さやかは慌ててドアを閉めると、震える両手で口を塞いだ

さやか(何…? 何…!?)
以下略



142: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:18:11.82 ID:JxoyR7tu0
さやか「…ひっ…、ひっ……」

ナース「大変…すごい震えてるわよ。先生に診てもらわないと」

さやかは口を押さえたまま首を振った
以下略



143: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:18:39.94 ID:JxoyR7tu0
――病室

ナース「上条さん? 入っていいかしら」

恭介「どうぞ…」
以下略



144: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:19:34.26 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――夜。さやかの部屋

さやかがベッドに腰掛けてソウルジェムを見つめている

以下略



145: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:23:21.43 ID:JxoyR7tu0
QB「魔法少女になった以上、君にも魔獣と戦う使命がある
   君の為でもあるけれど、こっちとしてもきちんと責任を全うしてもらわないと困るんだよ」

さやか「…だったらあたし1人で戦う。マミさん達にはそう伝えといて」

以下略



146: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:23:55.71 ID:JxoyR7tu0
QB「ワガママを言わないでくれ。僕がここへ来た一番の目的は、君を連れて戻ることなんだ」

さやか「…あたしはあいつと一緒に戦わないほうがいいんだよ…
    頭のどこかで『杏子が魔獣との戦いで死んでくれたら』って考えがちらついちゃって、
    下手したら、あたし本当にそうなるように仕向けちゃうかもしれなくて…」
以下略



147: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:24:25.78 ID:JxoyR7tu0
QB「大丈夫。余計な問題を誘発させないように、
   言っちゃいけないような所は黙っておいてあげる。それなら心配ないだろう?」

さやか「……」

以下略



148: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:24:52.45 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――マミの家

テーブルにリンゴが切り分けられている

以下略



149: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:25:26.55 ID:JxoyR7tu0
ほむら「でも、午後の様子は私にもわからないわ。2年生の授業は午前で終わってしまったから」

杏子(そうだったのか……)

マミ「美樹さんとは何か話したの?」
以下略



439Res/272.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice