過去ログ - 恭介「君の父さんの遺志を継ぐ」杏子「ふざけるな」
1- 20
153: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:27:31.48 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――同じ頃。病院の前

医者達が恭介の見送りに出ている

以下略



154: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:27:59.00 ID:JxoyR7tu0
父「…どうしたんだ?」

恭介「大事な友達が来てる…。少し話してから帰るよ」

父「……。わかった。あまり寄り道するんじゃないぞ
以下略



155: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:28:25.13 ID:JxoyR7tu0
杏子「いいのか? ほっといて」

恭介「母さん達にはいつでも会える…今は杏子のほうが大事だから」

杏子「ふーん…」
以下略



156: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:28:53.87 ID:JxoyR7tu0
恭介「……」

杏子「あんたはさ。さやかのことどう思ってるんだ?」

恭介「…なんで…?」
以下略



157: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:29:31.00 ID:JxoyR7tu0
恭介「何…?」

杏子「あたしを引き取るって言ったよね。あれは本気?」

恭介「…!」
以下略



158: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:29:58.88 ID:JxoyR7tu0
恭介「…杏子が来てから何度も奇跡的な出来事があったけど…
   どんな不思議な奇跡よりも、僕はただ君だけが欲しかった…」

杏子「ふーん…」

以下略



159: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:30:33.18 ID:JxoyR7tu0
―――――――――
――夜。マミの家

杏子「――あいつはまたサボりか」

以下略



160: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:31:33.49 ID:JxoyR7tu0
杏子「…あいつ、知り合いの怪我を治すようにキュゥべえに頼んだんだよ
   それであたしは『くだらねーことに奇跡を使いやがって』って馬鹿にしたんだ…」

マミ「そうだったの…。美樹さんには、それが赦せなかったのかもしれないわね」

以下略



161: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:32:07.35 ID:JxoyR7tu0
QB(ああ、了解だ)

キュゥべえを肩に乗せたさやかが入って来た

さやか「……」
以下略



162: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:32:41.10 ID:JxoyR7tu0
杏子(他に何て言ってほしいのさ?)

さやか(…さあ、何だろうね…あたしわかんないや
    ただ…、『言ってほしい』とかは、ちょっと違うと思う)

以下略



163: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:33:14.56 ID:JxoyR7tu0
さやか「…?」

さやか(あんた、マミさんに何て言ったのよ?)

杏子「……」
以下略



439Res/272.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice