過去ログ - 恭介「君の父さんの遺志を継ぐ」杏子「ふざけるな」
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189: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:09:32.32 ID:JxoyR7tu0
恭介「…たまには、名前で呼んでほしいな…」

杏子「……変態」

恭介「…どうして呼んでくれないんだ…?」
以下略



190: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:09:58.82 ID:JxoyR7tu0
QB(それは違うよ。君が恭介をさやかに譲ったら、そのしわ寄せは杏子に行ってしまう
   だけど僕にとっては、さやかより君のほうが重要な収入源だ
   だからどの道犠牲が避けられないのなら、君のソウルジェムの安定を優先したいね)

杏子(あたしはさやかみたいに神経細くねーぞ)
以下略



191: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:10:27.35 ID:JxoyR7tu0
―――――――――
――夜。マミの家

杏子がソファでうつ伏せにウトウトしている

以下略



192: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:11:02.91 ID:JxoyR7tu0
マミ「口の中を怪我するなんて、一体どうしたの?」

杏子「彼氏にやられたんだよ…。あの変態、急に噛みやがって…何なんだよ」

マミ「……」
以下略



193: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:11:45.73 ID:JxoyR7tu0
杏子「なっ…あいつは、そんなんじゃねーよ…」

ほむら「彼がエスでないとすれば、これは単なる暴力ということ」

(恭介『…もっといじめたいんだけど…』)
以下略



194: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:12:24.52 ID:JxoyR7tu0
杏子「当たり前だっつーの」

ほむら「……」

マミ「きっと佐倉さんは今まさに目覚めの時を迎えようとしているんだわ
以下略



195: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:13:05.30 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――さやかの部屋

さやかがベッドで膝を抱えている

以下略



196: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:14:55.11 ID:JxoyR7tu0
QB「君にあげようと思ってね。所有権が放棄されていたから拝借して来たんだ」

さやか「……」

さやかがキュゥべえを抱き上げてベッドに腰掛けた
以下略



197: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:15:29.94 ID:JxoyR7tu0
QB「驚くほど明るいだろう? 月の光だけで部屋の中が隅々まで見えるくらいだ」

さやか「…本当だ」

QB「おかげでいつもより瘴気が薄い。魔獣を倒しに行ったとしても、
以下略



198: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:16:59.24 ID:JxoyR7tu0
さやか「…うん。ありがとう。…あんたのおかげで、一瞬だけ恭介のこと忘れられた…」

QB「ねぇ、さやか。今、キッチンにはココアの粉と牛乳がある。後でこっそり飲みに行こう」

さやか「うん…」
以下略



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