過去ログ - 恭介「君の父さんの遺志を継ぐ」杏子「ふざけるな」
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192: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:11:02.91 ID:JxoyR7tu0
マミ「口の中を怪我するなんて、一体どうしたの?」

杏子「彼氏にやられたんだよ…。あの変態、急に噛みやがって…何なんだよ」

マミ「……」
以下略



193: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:11:45.73 ID:JxoyR7tu0
杏子「なっ…あいつは、そんなんじゃねーよ…」

ほむら「彼がエスでないとすれば、これは単なる暴力ということ」

(恭介『…もっといじめたいんだけど…』)
以下略



194: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:12:24.52 ID:JxoyR7tu0
杏子「当たり前だっつーの」

ほむら「……」

マミ「きっと佐倉さんは今まさに目覚めの時を迎えようとしているんだわ
以下略



195: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:13:05.30 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――さやかの部屋

さやかがベッドで膝を抱えている

以下略



196: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:14:55.11 ID:JxoyR7tu0
QB「君にあげようと思ってね。所有権が放棄されていたから拝借して来たんだ」

さやか「……」

さやかがキュゥべえを抱き上げてベッドに腰掛けた
以下略



197: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:15:29.94 ID:JxoyR7tu0
QB「驚くほど明るいだろう? 月の光だけで部屋の中が隅々まで見えるくらいだ」

さやか「…本当だ」

QB「おかげでいつもより瘴気が薄い。魔獣を倒しに行ったとしても、
以下略



198: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:16:59.24 ID:JxoyR7tu0
さやか「…うん。ありがとう。…あんたのおかげで、一瞬だけ恭介のこと忘れられた…」

QB「ねぇ、さやか。今、キッチンにはココアの粉と牛乳がある。後でこっそり飲みに行こう」

さやか「うん…」
以下略



199: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:18:00.20 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――2031年 斜太興業の事務所

恭介「――ところで、例の『赤鬼』の手がかりは見つかったのか…?」

以下略



200: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:19:34.63 ID:JxoyR7tu0
組員「まぁ何にしたって、うちが探してる赤鬼とあんたの元カノは別人でしょうや
   口酸っぱくして言ってますけどありゃ怪物ですよ、本当

   佐倉が在籍してたっつー『ワルプルギスの夜』についても調べさせてもらいましたけどね、
   あれただのド貧乏な小劇団ですよ。ふっつーの女の子の集まりなの。わかります?」
以下略



201: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:20:50.41 ID:JxoyR7tu0
恭介「…!」

顔を上げる恭介

組員「いやはや、喜んでいただけたようで。あんたの為に取っといてよかった」
以下略



202: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:21:21.17 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――2011年 休日の昼。カフェ

杏子と恭介が向かい合わせに手を握り合っている

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