過去ログ - 恭介「君の父さんの遺志を継ぐ」杏子「ふざけるな」
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208: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:38:06.32 ID:JxoyR7tu0
杏子「わかってんじゃん」

恭介「あはは、これはさすがにね…」

杏子「ま、そこんとこわきまえてるならいいよ。一緒に寝てやる」
以下略



209: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:38:57.42 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――ある日の放課後
恭介が学校を出ていく

仁美「あら、上条君」
以下略



210: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:39:38.29 ID:JxoyR7tu0
――帰り道

仁美「――さやかさん、心配ですわね…。暇を見つけてお見舞いに行くべきでしょうか…」

恭介「…さやかか…」
以下略



211: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:40:16.74 ID:JxoyR7tu0
恭介「…うん。わかった」

2人が道を逸れて歩いていく


以下略



212: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:40:42.17 ID:JxoyR7tu0
恭介「ううん、ちょっと…友達がね」

杏子が仁美に気付いた

杏子「…あの子か?」
以下略



213: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:42:08.35 ID:JxoyR7tu0
恭介「あ…、ありがとう」

杏子は背中越しに手を振りながら去っていった

恭介が仁美の元へ戻った
以下略



214: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:42:33.70 ID:JxoyR7tu0
仁美「…そうでしたの…」

恭介「あ、杏子のことなら気にしないで。僕が女の子と会ってたからって怒らないと思うから」

仁美「……」
以下略



215: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:43:03.93 ID:JxoyR7tu0
―――――――――
――マミの家
杏子がテーブルをピアノに見立てて指で叩いている

マミ「――そういえば暁美さん、最近少し、来るのが早くなったわね」
以下略



216: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:43:29.33 ID:JxoyR7tu0
杏子「あ、そうだ…。ちょいとそのことで相談があるんだが」

マミ「ええ、何でも言って」

杏子「今度の連休、1日だけ休んでいいか?」
以下略



217: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 05:44:11.32 ID:JxoyR7tu0
杏子「……」

マミ「とにかく、楽しんでいらっしゃい。素敵な土産話、期待してるわよ」

杏子「ったく…」
以下略



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