過去ログ - 恭介「君の父さんの遺志を継ぐ」杏子「ふざけるな」
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307: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:38:57.40 ID:JxoyR7tu0
マミ「でも、こんなことになってしまった以上、私も傍観してばかりいられないわ
   そろそろあなたの本音を聞かせてくれないかしら?」

さやか「……うん」

マミは膝に手を置いた

さやか「…実は…、あたしの願い事、好きな人の怪我を治すことだったんだけどさ…、
    杏子はあたしが契約する前、『仲間に入って来るのが気に食わないから』って、
    その人のとこ行って、魔力で治療しようとしてたんだ…」

マミ「……」

さやか「でも怪我は全然治る気配なくて…。だからあたし、キュゥべえと契約したんだ…
    それで、杏子には『もう恭介と会わないで』って頼んだんだけど、
    その時杏子は、いつの間にかあいつと恋人になってて…」

マミ「え……」

さやか「…ほんと悔しかった…。『あたしの気持ち知ってて、そういうことするんだ』って…
    でも恭介が杏子を選んだのには違いないし、
    それはあたしがとやかく言うことじゃないからって、必死で我慢してさ…」

マミ(それであんなに険悪だったのね…。だけど…)


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