過去ログ - 恭介「君の父さんの遺志を継ぐ」杏子「ふざけるな」
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351: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 14:20:11.52 ID:JxoyR7tu0
恭介(どうしてなんだ…)

さやか「見て……」

恭介「…さやか」
以下略



352: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 14:20:57.56 ID:JxoyR7tu0
さやか「…大丈夫」

恭介「…脱がなくていいよ」

さやか「……」
以下略



353: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 14:21:45.41 ID:JxoyR7tu0
さやか「……」

ふらつきながら立ち上がり、スウェットのズボンを下着ごと脱いだ

恭介「さや……」
以下略



354: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 14:22:23.73 ID:JxoyR7tu0
恭介「どうしてほしい…?」

さやか「……」

さやかは視線を落として考えた
以下略



355: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 14:23:08.08 ID:JxoyR7tu0
さやか「……」

恭介「…明るくて意地っ張りで、わかりやすくて、調子よくて、喧嘩っ早くて……」

さやか「……」
以下略



356: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 14:23:52.52 ID:JxoyR7tu0
恭介「…ずっと自分を責めてた…。さやかをないがしろにして、
   さやかに隠し事して、黙ってさやかの友達と付き合って、苦しい思いさせたから…」

さやか「……」

以下略



357: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 14:24:29.22 ID:JxoyR7tu0
恭介「今ここでキスしたり、それ以上のことをしたら、
   さやかとの距離は取り返しがつかないほど遠くなってしまう気がする……
   もしさやかと付き合っても、お互い気を遣ってギクシャクしちゃうと思うし…」

さやか「……」
以下略



358: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 14:25:19.15 ID:JxoyR7tu0
恭介「……」

さやか「恭介はずるいよ…。『2人とも選ぶ』なんて…」

恭介「…ひどいことしてるのはわかってる…本当にごめん…」
以下略



359: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 14:25:45.73 ID:JxoyR7tu0
さやか「あたし…」

バイオリンのケースを見つめるさやか

さやか「…あたしの夢…」
以下略



360: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 14:26:30.16 ID:JxoyR7tu0
恭介「うん…」

さやか「うぅ…!」

恭介「ありがとう、さやか…」
以下略



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