過去ログ - 恭介「君の父さんの遺志を継ぐ」杏子「ふざけるな」
1- 20
382: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 15:19:52.45 ID:JxoyR7tu0
杏子「さやか…」

さやか「……」

マミ「誰かストックはない?」
以下略



383: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 15:20:42.83 ID:JxoyR7tu0
さやか「うぅ……」

杏子「さやか…」

さやか「恭介…」
以下略



384: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 15:21:41.85 ID:JxoyR7tu0
杏子「…そうだよ」

マミ「……」

さやか「…そばにいるって約束したもんね」
以下略



385: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 15:22:29.71 ID:JxoyR7tu0
杏子「息をするんだ、さやか」

さやか「…ん…?」

杏子(鼓膜やられてるのか…?)
以下略



386: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 15:23:13.92 ID:JxoyR7tu0
杏子「さあ、帰ろう…さやか。暖かい家に…」

さやか「…うん」

さやかは涙ながらに笑った
以下略



387: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 15:23:50.06 ID:JxoyR7tu0
マミ「…仕方ないわ。これが魔法少女の運命だもの…
   この力を手に入れる前からわかっていたはずでしょう…?

   希望を求めた因果がこの世に呪いをもたらす前に、
   私達はこうやって、消え去るしかないのよ…」
以下略



388: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 15:25:05.86 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――2040年 恭介の会議室

ほむらが呼吸器を顔に当てて腰掛けている

以下略



389: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 15:25:57.27 ID:JxoyR7tu0
恭介「それはお世辞のつもりか? 暁美ほむら
   私は利口なふりをする女が昔っから大嫌いでね
   こうして貴様の吐く息を吸うだけでも反吐が出そうなんだ。わかるな?」

ほむら「…会話にならないわ。私はあなたの敵じゃないの。お願いだから聞く耳を持って」
以下略



390: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 15:27:04.52 ID:JxoyR7tu0
ほむら「…馬鹿馬鹿しい」

恭介「……」

ほむら「完全に落ちぶれたわね。こんな男が世界を救おうとしていただなんて
以下略



391: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 15:27:37.21 ID:JxoyR7tu0
恭介「…『消え失せろ』と言っているんだ。知ってるぞ、心臓に持病があるそうじゃないか
   発作を起こせばそれまでだ。例え首に絞め痕があったとしても、誰も気が付かない
   そう、なぜなら彼らは力に屈し、金に目を眩ますからだ。なんとおぞましいことか…」

ほむら「…あなたには子供がいる」
以下略



392: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 15:29:05.30 ID:JxoyR7tu0
恭介「…なぜ悲鳴を上げない…」

ほむら「…さあ?」

恭介「何も感じないのか…?」
以下略



439Res/272.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice