過去ログ - 恭介「君の父さんの遺志を継ぐ」杏子「ふざけるな」
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47: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 01:44:27.00 ID:JxoyR7tu0
杏子「…じゃあ、祈りがちょっとだけ通じたんだね」

恭介「あはは、本当にいるんだね。神様って」

杏子「……」
以下略



48: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 01:45:18.18 ID:JxoyR7tu0
杏子「…何だよ」

恭介「まだわからないじゃないか」

笑っている
以下略



49: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 01:46:17.15 ID:JxoyR7tu0
杏子「…気済んだか?」

恭介「うん」

杏子が手を放す
以下略



50: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 01:56:57.06 ID:JxoyR7tu0
杏子「だからあたしじゃないっての…」

恭介「じゃあ、誰が…?」

杏子「…知らねーよ」
以下略



51: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 01:57:27.90 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――2030年 コーデリア・ガーデン

アナ「――上条容疑者の所有する『コーデリア・ガーデン』で暮らす少女の行方が
   相次いでわからなくなっている事件の続報です」
以下略



52: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 01:58:04.73 ID:JxoyR7tu0
アナ「――音楽の世界に新たな可能性を切り開いた彼が、
   『コーデリア』設立までに一体どのような足取りで歩んで来たのか、

   また、なぜ覚せい剤の使用に踏み切ってしまったのか
   この後の特集では、上条容疑者の意外な素顔に迫ります」
以下略



53: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 01:58:31.47 ID:JxoyR7tu0
QB「やれやれ、縁起でもない。このタイミングで君が死んだら、
   コーデリアの名誉はますます失われてしまう」

マミ「…いっそのこと、魔法少女の存在を表社会に知らしめてみたらどうかしら」

以下略



54: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 02:02:15.90 ID:JxoyR7tu0
マミ「……」

QB「彼女にテレパシーで言葉と戦いを教えたジョアンナもそうだよ
   もっとも、2人は世界中の魔法少女からグリーフマテリアルの援助を受けていたけれど

以下略



55: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 02:25:25.11 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――2011年 恭介の病室

杏子「――母親には『アン』って呼ばれてたね。可愛い呼び名だからって」

以下略



56: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 02:28:57.33 ID:JxoyR7tu0
杏子「はぁ? あんたの目にはこれが黒髪に見えるっての?」

恭介「い、いや…」

杏子が笑った
以下略



57: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 02:31:01.01 ID:JxoyR7tu0

恭介「……。君はどうして、こんなによくしてくれるんだ…?
   知り合ったのはつい最近だし、病院以外で会ったこともないのに…」

杏子「別に不思議に思うことじゃないだろ? あんたに金払ってる訳でもないし、
以下略



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