過去ログ - 恭介「君の父さんの遺志を継ぐ」杏子「ふざけるな」
↓
1-
覧
板
20
6
:
◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 00:15:44.82 ID:JxoyR7tu0
恭介(…見る影もなくなったな。ビジネスごっこを始める前は本当に高貴だった)
恭介「…無事成立だ。一滴の血を流すこともなく、な…」
仁美「よかった」
以下略
7
:
◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 00:16:27.09 ID:JxoyR7tu0
恭介「とぼけなくていい。斜太の連中にヤクザが絡んでいた…
お前は知っていたんだろう? 初めから私をはめるつもりだった
そうでないなら一体どこの世界に血の流れる商談があるって言うんだ? 言ってみろ」
仁美「さぁ? 何をおっしゃってるのかわかり兼ねますわね」
以下略
8
:
◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 00:17:04.93 ID:JxoyR7tu0
仁美「…赤ちゃんがいますの」
腹をさする仁美
恭介「……」
以下略
9
:
◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 00:17:52.06 ID:JxoyR7tu0
恭介「斜太の入れ知恵か? だが私を出し抜こうとしても無駄だ」
仁美「うっ、うぅあ…!」
恭介「レイプが望みならすぐにでも引き受けるぞ。お前の子供とやらも喜んでいることだろう…!」
以下略
10
:
◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 00:18:38.40 ID:JxoyR7tu0
恭介「私の佐倉神父との違いは、第1に『神を信じていない』こと、
第2に『生まれながらのサディスト』であるということだ
有名な話だと思っていたが、知らなかったか? …悪魔で結構!」
仁美「かっ…あっ…!」
以下略
11
:
◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 00:20:05.56 ID:JxoyR7tu0
仁美「たった5千万よ…!」
恭介「『たった』? 失敗もする訳だ。5千万という金額は、お前には一生かかっても作れない
いつまでも空から金が降って来ると思ったら大間違いだ
…挙句に色仕掛けとは笑わせる。縁でも切られないうちに親に泣き付くがいい」
以下略
12
:
◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 00:21:22.58 ID:JxoyR7tu0
仁美「……。さすがですね。ええ、図星ですわ…全て私の考えたでっち上げ…」
恭介「そうだろうとも。馬鹿馬鹿しい…」
恭介がデスクに戻った
以下略
13
:
◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 00:21:55.81 ID:JxoyR7tu0
仁美「…子供だったとはいえ、一度は好きになった男性ですもの」
恭介「執念だけは人一倍だな」
仁美「…必要なものがありましたら、お持ちしますわ…」
以下略
14
:
◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 00:22:24.48 ID:JxoyR7tu0
仁美「…ありがとうございます」
恭介「…悪運の強い女だ。全く、虫唾が走る……。神父の戒めは年内に暗記しろ
そうすれば日曜学校の教師として死ぬまでコーデリアで働かせてやる」
以下略
15
:
◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 00:24:22.45 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――2011年 春 マミの家
QB「――それと引き換えに出来上がるのがソウルジェムという訳
これを手にした者は、戦いで力尽きるとこの世界から消えてしまう運命を背負うんだ」
以下略
16
:
◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 00:26:31.48 ID:JxoyR7tu0
さやか「うぅ…」
マミ「……。まぁ、仕方ないよね。人手は惜しいけれど、無理強いはできないもの」
さやか「…ごめん、マミさん…」
以下略
439Res/272.95 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 恭介「君の父さんの遺志を継ぐ」杏子「ふざけるな」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1325344142/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice