過去ログ - 許嫁「末永く宜しくお願い致します!」
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◆vF1GrLS8msUg
[sage saga]
2012/01/17(火) 21:25:19.53 ID:9ZPsJgRAO
もう返事をする気力もないようだ。
先ほどまで目に宿した憎悪も消え失せ、目は焦点が合わず光が消え失せている……
そうだ、ボクはこんな目が大好きなんだ よ!
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954
:
◆vF1GrLS8msUg
[sage saga]
2012/01/17(火) 21:27:11.93 ID:9ZPsJgRAO
眼鏡「……ん……」
目が覚めると同時に、下半身に冷たい感触が広がる。
以下略
955
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◆vF1GrLS8msUg
[sage saga]
2012/01/17(火) 21:28:29.57 ID:9ZPsJgRAO
昼過ぎになって、ジョージに連れられ街へ出掛ける。
どうやらジョージはそれなりに立場が高いらしく、職場から車を借りて来てそれに乗って行くことになった。
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956
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◆vF1GrLS8msUg
[sage saga]
2012/01/17(火) 21:30:40.91 ID:9ZPsJgRAO
その酒場は、いかにも場末という雰囲気だった。
ボクも未成年の為自宅に備え付けのカウンターでしか呑んだことがなく、初めてのバーの雰囲気に少し興奮していたのかも知れない。
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957
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◆vF1GrLS8msUg
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2012/01/17(火) 21:31:48.95 ID:9ZPsJgRAO
ウィスキーを三杯空にした所で、突然バーに似合わない存在が店に乱入してきた。
メイドさんだ!
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958
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◆vF1GrLS8msUg
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2012/01/17(火) 21:34:15.29 ID:9ZPsJgRAO
あの酒場の一件から一週間が過ぎた。
実は、あの時以来周りの視線が冷たくなった気がする。
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959
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◆vF1GrLS8msUg
[sage saga]
2012/01/17(火) 21:35:09.56 ID:9ZPsJgRAO
給料を受け取ったはいいが、使い道もないのでボーっとしていたところ、ボクは賭に誘われた。
丈治「止めときなヨ、ベイブ」
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960
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◆vF1GrLS8msUg
[sage saga]
2012/01/17(火) 21:37:26.07 ID:9ZPsJgRAO
眼鏡「フラッシュだ!」
今や、手元の金は元金の三倍に膨れ上がっていた。
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961
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◆vF1GrLS8msUg
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2012/01/17(火) 21:38:30.68 ID:9ZPsJgRAO
丈治「もうこれ以上はダメ、貴様勝てないヨ!」
眼鏡「たまたまだ! 次で取り戻すんだよ!」
以下略
962
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◆vF1GrLS8msUg
[sage saga]
2012/01/17(火) 21:40:54.90 ID:9ZPsJgRAO
ボクは部屋の隅でいじけている。
テーブルの周りでは、まだゲームが続けられているのか楽しそうな笑い声が聞こえ、たまにこちらを指差し更に大きな笑い声をあげる。
屈辱だ……
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