過去ログ - 2011年アニメで第四次聖杯戦争 -SS速報VIP

過去ログ - 2011年アニメで第四次聖杯戦争

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2:ジャッキー[sage saga]
2012/01/03(火) 03:09:17.47 ID:4BBL5E9k0
「…………………………」

――声が聞こえた。

3:ジャッキー[saga]
2012/01/03(火) 03:20:42.49 ID:4BBL5E9k0
『――されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手操る者――』

　別にこの声に従う必要は無い。だがこれに応じないということはただ一つだけの可能性を見逃すという
　ことだ。

以下略

4:ジャッキー[saga]
2012/01/03(火) 03:30:16.56 ID:4BBL5E9k0

「あのガキを救い出すためなら、善人でも悪人でもぶっ殺してやる」

　俺はあのガキを救うと決めたときからそう心に決めた。だけどその願いは叶うことはなかった。

以下略

5:ジャッキー[saga]
2012/01/03(火) 03:41:03.57 ID:4BBL5E9k0

　『――汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――！』

　だけど今ここには叶わなかったその願いを叶えることのできる奇跡がある。ならすがり付くしかない。

以下略

6:ジャッキー[saga]
2012/01/03(火) 03:55:48.41 ID:4BBL5E9k0
　　
　コイツは今何て言った？

　『――問おう、お前が俺のマスターか』

以下略

7:ジャッキー[saga]
2012/01/03(火) 03:59:08.45 ID:4BBL5E9k0

　俺が呼んだのは「狂戦士」のクラス。

　強大な魂を持つ英霊を召喚する前に通常の呪文とは別の呪文を読み上げることで
　

以下略

8:ジャッキー[saga]
2012/01/03(火) 04:03:06.15 ID:4BBL5E9k0

　流石にこのままほっといておくのも拙いのでとりあえず「あぁ、そうだ」と返事をした。

　すると、とりあえずは落ち着いた見たいなので俺はこの場にいないものに質問した。

以下略

9:ジャッキー[saga]
2012/01/03(火) 04:05:50.54 ID:4BBL5E9k0

　「ふむ、ワシも今まで全ての聖杯戦争を見てきたが言葉を話すバーサーカーなど一人として存在しなかった。
　おそらくそれが喋ることが出来るのはそれの固有スキルか何かだろう。カッカッカッ！　それにしてもよもや
　本当にサーヴァントを呼び出すとはな！　ほれ、何をしておる雁夜。早く自分が呼んだサーヴァントを確認せんか」

以下略

10:ジャッキー[saga]
2012/01/03(火) 04:09:41.05 ID:4BBL5E9k0
　しかし、そのサーヴァントには臓硯の言うようなスキルは見当たらなかった。
　そのことを臓硯に問い詰めようとしたが、

　
　「なァ、もういいか？オマエも目的があるからこの戦いに参加したんだろ？だったらこんなところで

以下略

11:ジャッキー[saga]
2012/01/03(火) 04:14:54.47 ID:4BBL5E9k0

　サーヴァントに指図されるのは癪だが、言っていることは正しいし、こんなことで

　機嫌を損ねられては困る。それに臓硯の推測も外れた以上問い詰めても正解は出て

以下略

12:ジャッキー[saga　sage]
2012/01/03(火) 04:17:34.32 ID:4BBL5E9k0
というわけで今日は終わります。ではまた

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