過去ログ - 絶対反論(マジレス)こと詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)は落ちていた。
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819:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/07(月) 21:44:26.89 ID:v2CIp3n50
白井「見張り、ですわ」

白井「逃走経路の一方に待機していただき、犯人が通過するかどうかを確認してください」

白井「わたくしは別の経路を確認します」
以下略



820:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/07(月) 21:45:50.66 ID:v2CIp3n50
(とある路地 廃屋)

二人は、朽ちた室内に現れる。

白井「…ここですわ」
以下略



821:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/07(月) 21:46:37.63 ID:v2CIp3n50
詠矢「了解。逆にこっちが発見されるとマズイだろうから…」

詠矢「隠れながら監視できるポイントでも探しとくか…」

白井「あと、しつこいようですが…」
以下略



822:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/07(月) 21:47:13.75 ID:v2CIp3n50
詠矢「(おあつらえ向きに壁のトタンは穴だらけだな)」

詠矢「(覗き込むには苦労しねえが、相手から発見される可能性も高いな)」

詠矢「(ま…進行方向は向こうみたいだから…この辺…かね)」
以下略



823:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/07(月) 21:55:54.28 ID:v2CIp3n50
詠矢「…お?」

五分とかからず変化が起こった。

足音と思われる、地面を蹴り上げるような音が近づいてくる。
以下略



824:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/07(月) 21:56:48.03 ID:v2CIp3n50
送られてきた写真と対象を再度確認すると、すばやく詠矢はスマートフォンを操作する。

詠矢「(対象が目の前を通過。容貌から犯人であることを確認)…(約一分前に通過…っと)」

必要最小限の情報を入力すると、詠矢はすぐさまメールを送信した。
以下略



825:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/07(月) 21:57:40.66 ID:v2CIp3n50
(とある路地 空き地)

強盗犯「ハアッ…ハアッ…ここまで…逃げれば…」

かなりの距離を走り続けた男は、周囲の静かさに安心したのか、その足を緩めた。
以下略



826:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/07(月) 21:58:37.23 ID:v2CIp3n50
強盗犯「野郎…ナメやがって…」

白井「あなたのような小物に、時間をかけるわけに参りません」

白井「とっとと終わらせていただきます(シュン)」
以下略



827:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/07(月) 21:59:49.03 ID:v2CIp3n50
その視界が真っ白に塗りつぶされた。

白井「し…まっ…!!」

強盗犯「うるあぁ!!」
以下略



828:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/07(月) 22:00:39.83 ID:v2CIp3n50
強盗犯「使い方によっちゃあ…刺さるだろ!?」

言葉と同時に男は白井の背中を踏みつける。

白井「…ぐ…ぎっ!!」
以下略



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