過去ログ - 絶対反論(マジレス)こと詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)は落ちていた。
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2013/01/07(月) 21:46:37.63 ID:v2CIp3n50
詠矢「了解。逆にこっちが発見されるとマズイだろうから…」
詠矢「隠れながら監視できるポイントでも探しとくか…」
白井「あと、しつこいようですが…」
以下略
822
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2013/01/07(月) 21:47:13.75 ID:v2CIp3n50
詠矢「(おあつらえ向きに壁のトタンは穴だらけだな)」
詠矢「(覗き込むには苦労しねえが、相手から発見される可能性も高いな)」
詠矢「(ま…進行方向は向こうみたいだから…この辺…かね)」
以下略
823
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2013/01/07(月) 21:55:54.28 ID:v2CIp3n50
詠矢「…お?」
五分とかからず変化が起こった。
足音と思われる、地面を蹴り上げるような音が近づいてくる。
以下略
824
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2013/01/07(月) 21:56:48.03 ID:v2CIp3n50
送られてきた写真と対象を再度確認すると、すばやく詠矢はスマートフォンを操作する。
詠矢「(対象が目の前を通過。容貌から犯人であることを確認)…(約一分前に通過…っと)」
必要最小限の情報を入力すると、詠矢はすぐさまメールを送信した。
以下略
825
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2013/01/07(月) 21:57:40.66 ID:v2CIp3n50
(とある路地 空き地)
強盗犯「ハアッ…ハアッ…ここまで…逃げれば…」
かなりの距離を走り続けた男は、周囲の静かさに安心したのか、その足を緩めた。
以下略
826
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2013/01/07(月) 21:58:37.23 ID:v2CIp3n50
強盗犯「野郎…ナメやがって…」
白井「あなたのような小物に、時間をかけるわけに参りません」
白井「とっとと終わらせていただきます(シュン)」
以下略
827
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2013/01/07(月) 21:59:49.03 ID:v2CIp3n50
その視界が真っ白に塗りつぶされた。
白井「し…まっ…!!」
強盗犯「うるあぁ!!」
以下略
828
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2013/01/07(月) 22:00:39.83 ID:v2CIp3n50
強盗犯「使い方によっちゃあ…刺さるだろ!?」
言葉と同時に男は白井の背中を踏みつける。
白井「…ぐ…ぎっ!!」
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829
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[sage]
2013/01/07(月) 22:01:33.61 ID:v2CIp3n50
強盗犯「仲間…か?」
詠矢「仲間ってのは間違いないが…通りすがりの一般人だよ…」
白井「…!(この声は…詠矢さん!)」
以下略
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[saga]
2013/01/07(月) 22:03:34.43 ID:v2CIp3n50
詠矢「逃がすつもりなら追って来ねえいっての…」
白井「詠矢さん!コイツは光を使います!!気つけてください!」
詠矢「ああ…こっちに向かってるときに…なんか光が見えたんだが…能力者だったのか…」
以下略
831
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[saga]
2013/01/07(月) 22:04:58.23 ID:v2CIp3n50
詠矢「…!」
上体を反らし、詠矢はそれをギリギリでかわす。頬に浅い切創が浮かび、血がにじむ。
詠矢「…!!」
以下略
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