過去ログ - 絶対反論(マジレス)こと詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)は落ちていた。
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949:1[sage]
2013/03/20(水) 22:07:38.69 ID:70ysqJwO0
詠矢「以前襲ってきたヤツです。あの時は上条サンと一緒に撃退したんですけど」

詠矢「まさか逃げおおせてたとは…」

魔術師A「くっ…!」

真々田「なるほどねえ…じゃあこれは、そのときの復讐ってことなのかな?」

真々田「まあ、いずれにせよ、この騒ぎが一般に露見すると問題だろう」

真々田「人払いを解いてからずいぶん経つ。そろそろ人が集まってくるころじゃないかな?」

魔術師A「…!!」

魔術師B「…!!」

二人は同時に周囲を見回す。

まだかろうじて人の影は無いが、声と気配は既に集まりつつある。

真々田「もちろんここで君たちを仕留めても構わないんだが」

真々田「僕もあまり派手なことは出来ない立場でね」

真々田「さて、どうする?」

魔術師A「…」

魔術師B「…」

二人は申し合わせたように詠唱を始めると、突如背後に現れた闇の中に消えていった。

詠矢「逃げたか…」

真々田「まあ順当な展開だね」

詠矢「いや、助かりました真々田サン」

真々田「なになに、お安いご用さ」

真々田「『天才』陰陽師としては造作も無い」

二人の会話を遮るように、空間から人影が現れた。

白井「ここですわね。ようやくたどり着けましたわ…」

詠矢「白井サン!どうしてここに?」

白井「あら詠矢さん、あなたこそどうして…あっ!」

白井は、詠矢の隣に居る人物に気づき、思わず声を上げた。

白井「あなたは、真々田創!なぜここに!」

白井「まさか…またよからぬことを!(チャキ)」

白井は反射的に鉄矢を構える。


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