過去ログ - 知久「今日はほむほむの特売日だ」
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140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]
2012/01/10(火) 22:30:22.46 ID:lJHlZqJ40
痛恨の投稿ミス・・・orz

>>138>>139の間です・・・


その少し前、山にいたほじいさんは何日間分のエサとなる草のつまったほむかごを背負って山を降りる所でした。

小さいほじいさんにとってはなだらかな山道も厳しい道のりです。
うっかり足を踏みはずしてしまったら、谷の底に真っ逆さま。
いつも通り休みながらゆっくり歩いています。

ほじいさん「ホブッフウ」

今もまた小さな石に腰かけて休んでます。
するとほじいさんの目に何かきれいな色をしたものがある事に気づきました。
そう言えば、何だか甘い良い香りがしています。

ほじいさん「ホブ?」

ほじいさんはそのきれいな色をしたものに近づきました。

ほじいさん「ホブーーッッ‼」

なんとそこにあったのはとても美味しそうな桃でした。
まだ熟しきっていないためか、潰れている様子はありません。
くいしんぼうなほじいさんは、ほばあさんと一緒に食べようと桃を持って帰ることにしました。

ほじいさん「ホブッッ‼」

桃を抱えるほじいさん。
背中にいっぱいの草を背負いながら桃を大事に持って歩きます。

でもほじいさんはほむほむです。
力も強くなく抱えた桃に目の前を隠されてしまっているので、よろよろとしてしまいます。
それでもほばあさんと一緒にごちそうを食べるためにほじいさんはがんばります。

次の休憩場所までもう少しという所ですが、仕方なく休む事にしました。
桃を地面に置くほじいさん。
でも前が見えなかったせいでしょう。
桃を坂に置いてしまいました。

桃「」コロコロコロリン

桃が崖にむかって転がっていってしまいました。



こんどこそおしまいorz


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