72: ◆SSssRnAEXA[sage]
2012/01/23(月) 22:24:18.28 ID:4G8Iz0Xto
「……なるほど、なるほどな……あの世界は。この世界と似ていたんだ……だから俺はすぐに対応できたんだ」
取り戻した記憶を大雑把な情報に分解すると、この世界と先程までの世界は殆どが同じだった
違うのは俺が俺であるか、それとも『私』なのか
73: ◆SSssRnAEXA[sage]
2012/01/23(月) 22:25:14.22 ID:4G8Iz0Xto
今日はここまで
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/01/24(火) 00:22:27.67 ID:Nm5hxCKeo
おつおつ
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/24(火) 20:57:46.45 ID:2XEDR1CIO
わくてか
76:白蓮の騎士 ◆SSssRnAEXA[sage]
2012/01/25(水) 00:17:15.58 ID:eJgMWVzIO
コテてす
77:白蓮の騎士 ◆SSssRnAEXA[sage]
2012/01/26(木) 19:52:30.80 ID:3UcGl2JKo
「……いきなり倒れるんだからビックリしたよ」
翔太は安堵の息を吐いて肩を撫で下ろす
「多分、貧血だ……すまん、肩をかしてくれ」
78:白蓮の騎士 ◆SSssRnAEXA[sage]
2012/01/26(木) 19:53:03.07 ID:3UcGl2JKo
「え〜、云々が云々であるからして〜」
数学のジジイが説明をしている間、俺はいろんな事を考えていた
あのあと松嶋美夏はどうなったのか
79:白蓮の騎士 ◆SSssRnAEXA[sage]
2012/02/01(水) 18:11:20.13 ID:WL6Hk6GIO
……しかし、それでいいのだろうか?
実際、俺は今の俺が知る筈もない知識を経験した
友美の誕生日、保健室の女の子、委員長の側にいた女の子の名前……
80:白蓮の騎士 ◆SSssRnAEXA[sage]
2012/02/01(水) 18:20:22.73 ID:WL6Hk6GIO
俺は僅かながら『私』としての人生を過ごした
それは夢だろうと現実だろうと関係のないことだ
しかし、結末を知るためにはあの世界とこの世界との関係、秘密を知らなくてはいけない
81:白蓮の騎士 ◆SSssRnAEXA[sage]
2012/02/01(水) 18:21:08.43 ID:WL6Hk6GIO
長い間、放置してすみませんでした
気ままなんで許してください
82:白蓮の騎士 ◆SSssRnAEXA[sage]
2012/02/01(水) 18:30:23.33 ID:WL6Hk6GIO
「……あった」
俺が学校からの帰宅の途中、立ち寄ったのはあの公園だった
あのジジイは何かを知っている
173Res/87.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。