1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/06(金) 21:21:01.43 ID:nd8v9zNDO
唯「……」
梓「……」ｽﾝｽﾝ
唯「……」
梓「……♪」ｸﾝｸﾝ
唯「あずにゃん、あのさあ……」
梓「はい？どうしました唯先輩」
唯「いや、その……首筋の匂い嗅ぐの止めてくれない？」
梓「えっ？」
唯「えっ？」
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/06(金) 21:22:50.42 ID:nd8v9zNDO
梓「だって唯先輩のせいじゃないですか」
唯「何でさ」
梓「唯先輩、今私をどうしてます？」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/06(金) 21:25:26.60 ID:nd8v9zNDO
梓「最近の唯先輩のハグには、ほっぺスリスリのオプションがついてますよね？」
唯「うん、オプションって呼び方には何か釈然としないものを感じるけど」
梓「そうすると、必然的に私の鼻の近くには唯先輩の首筋が近づいてくるわけです」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/06(金) 21:27:30.84 ID:nd8v9zNDO
梓「唯先輩は私に[ﾋﾟｰｰｰ]と言っているんですか？」
唯「何でそうなるのさ」
梓「だって匂いを嗅がない＝鼻で息をしない、ということでしょ？窒息しちゃうじゃないですか」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/06(金) 21:29:30.22 ID:nd8v9zNDO
……
紬「今日はクッキーを持って来てみました♪」
律「おお、美味そうだな」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/06(金) 21:30:52.62 ID:nd8v9zNDO
唯「しあわせ〜……♪」ﾑｼｬﾑｼｬ
梓「唯先輩」ﾂﾝﾂﾝ
唯「ん？どったのあずにゃん」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/06(金) 21:32:49.96 ID:nd8v9zNDO
梓「……」ｸｲｯｸｲｯ
紬「……あ、唯ちゃんに食べさせて欲しいんじゃないかしら？」
澪「なるほど、あれは『あ〜ん』をねだってる体勢なのか」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/06(金) 21:34:08.20 ID:nd8v9zNDO
唯「美味しい？あずにゃ……ひゃわあっ！？」ｶﾞﾀｯ
律「うわっ！？ど、どうした唯……って」
梓「んん……」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/06(金) 21:37:40.48 ID:nd8v9zNDO
梓「指を舐めたことですか？」
唯「そうだよ！」
梓「唯先輩の指を舐めたんですか？私の舌がペロペロと？」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/06(金) 21:39:55.29 ID:nd8v9zNDO
梓「え？唯先輩は『私にも指をペロペロさせろ』的なことが言いたいんでしょ？」
唯「違うよ！どうしてそうなるのさ！？」
梓「ささ、遠慮せずどうぞ。出来れば上目遣いで色っぽくペロペロして下さい」ｽﾞｲｯ
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