過去ログ - 女B「あのお……」女A「私だと!?」
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76: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/08(日) 13:52:51.51 ID:vlZVrSKYo
女A「お、男くん?」

女B「女さん、わ、私が聞いたことだから、後で説明するから!」

彼氏「あー、あの」
以下略



77: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/08(日) 13:54:33.59 ID:vlZVrSKYo
女宅。

女A「で、なんだったわけ」

女B「あの、私が変身した原因、が、分かったの」
以下略



78: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/08(日) 13:55:31.20 ID:vlZVrSKYo
女B「ま、まー、遅いんですけど」

女A「……それで」

女B「……帰ってきたら、消えてなくなりたいくらい、恥ずかしくなって……」
以下略



79: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/08(日) 13:56:08.53 ID:vlZVrSKYo
女A「……全然意味が分かんないんだけど」

女B「あ、あー、そうかもね」

女A「……自分がいなくなりたいと思った結果、私を好きな男くんの部分だけ残ったってこと?」
以下略



80: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/08(日) 13:57:15.64 ID:vlZVrSKYo
女B「とにかく! 思い出したら泣けてきただけで、彼氏さんは悪くないよ」

女A「ふーん、男同士だと分かり合えちゃうのかねぇ?」

女B「そ、そんなんじゃ……」
以下略



81: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/08(日) 13:58:03.35 ID:vlZVrSKYo
女A「いやいや、原因分かったけど、戻るにはどうしたらいいか分からないじゃん」

女B「あ、あー、でも、原因がはっきりしたから、後は一人で何とかなるし」

女A「そうやって自己完結する。あいつも男くんもそんな感じだよね」
以下略



82: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/08(日) 13:58:50.36 ID:vlZVrSKYo
女A「な、何が?」

女B「女さんがどんなこと考えているのかとか、みんなが私のことどう思っているのかとか」

女A「あんなの、話半分に聞いておけばいいのよ」
以下略



83: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/08(日) 14:00:08.47 ID:vlZVrSKYo
女A「だからって、ねぇ……!」

女B「大丈夫だって。女さんも、自分のことは自分でなんとか出来ると思ってるでしょ?」

女A「カチンとくるわね」
以下略



84: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/08(日) 14:01:36.68 ID:vlZVrSKYo
夜。

女A「あーあ、なんか男くんがちょっと成長した感じでかえってがっかりだよ」

女B「え、えー。成長してるならいいでしょ」
以下略



85: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/08(日) 14:02:03.48 ID:vlZVrSKYo
女A「そういう態度なら、宿泊費を精算しちゃうぞ」

女B「あ、あ、えーと、ごめん、つけで」

女A「なんだと」
以下略



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