38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/09(月) 04:37:05.66 ID:MM8xmhW0o
幼女「魔法と言っても唱えればすぐに発動するものではないのです」
男「でも、昨日君がやってみせたじゃん。鬼と戦ってた子だってそうだよ」
幼女「その前に詠唱をしなければいけません」
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/09(月) 04:37:31.82 ID:MM8xmhW0o
幼女「まず発動させたい呪文の詠唱をします」
男「うん」
幼女「ここで注意しないといけないのは、集中して魔翌力を込めて詠唱しないといけないのです」
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/09(月) 04:38:10.65 ID:MM8xmhW0o
幼女「戦闘中の詠唱は困難です。中にはやっちゃう人もいますが」
幼女「大抵は詠唱した呪文を杖にストックしておくのです」
男「だから昨日は呪文を唱えただけで発動したのか」
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/09(月) 04:38:37.31 ID:MM8xmhW0o
男「君の杖はいくつストック出来るの?」
幼女「ストック数は秘密にするのが基本なのです」
男「分かったらあとどれぐらいでカラになるか分かっちゃうもんね」
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/09(月) 04:39:09.28 ID:MM8xmhW0o
男「どうかしたの?」
幼女「……」
男「もしもし?」
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/09(月) 04:40:11.06 ID:MM8xmhW0o
ピンポーン!
幼女「お客さんです」
男「ほんとだ。あいつかな…」
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/09(月) 04:40:37.37 ID:MM8xmhW0o
男「ど、どちら様ですか〜?」ソローリ
少女「…!」
男「あれ?」
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/09(月) 04:41:06.25 ID:MM8xmhW0o
〜前日〜
姉「……で、一般人に助けられた上にばっちり見られたと」
少女「うん」
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/09(月) 04:41:42.10 ID:MM8xmhW0o
少女「あぅぅ…」
姉「…で、ヤッたのか?」
少女「え?」
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/09(月) 04:42:19.29 ID:MM8xmhW0o
姉「目撃者は始末したのか」
少女「ちゃんと口封じはしたんだよ!」
姉「ほう?」
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/09(月) 04:43:38.58 ID:MM8xmhW0o
少女「……」ピクピク
姉「出るぞ」
少女「…あぅ?」
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