35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/01/19(木) 17:17:47.54 ID:licNGh3Y0
律「大丈夫か?」
梓「…?何がですか?」
律「いや…別にいいけど」
梓「そうですか」
律「じゃーちょっとお茶とってくるから待っててな!」
そう言って律先輩が部屋を出ていった。
この部屋にいるのは私一人。
それなのに、どこかで誰かが見ている様な気がしてしまうのは、私が臆病だからだろうか。
不安で不安で仕方ない。でも、顔には出さないようにしようと決めた。
これ以上律先輩に、みんなに、迷惑はかけられない。
月曜日までに解決しなかったとしても、軽音部の先輩方の前や、純と憂の前では明るくふるまおう。
そう決心していた。
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