過去ログ - キョン「今日も接待か...」
1- 20
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 09:53:04.32 ID:OjEsI3N70
オレと佐々木は場末のバーに入った。

佐々木「キョン、何があったんだい?公共の面前で一人で泣くなんて、君らしくない。」

キョン「...」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 09:57:15.19 ID:OjEsI3N70
キョン「そうか。お前は頭も良いし、生徒にさぞかし信頼されているんだろうな。」

佐々木「キョン?」

キョン「それに比べて、オレは...」
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 10:05:30.76 ID:OjEsI3N70
佐々木「どうした、は君の方だ。そんなに自分を卑下して...」

キョン「...はは。そうだな。どうかしてたよ。ありがとう。元気が出た。」

キョン「金はここに置いとくぞ。じゃあな。」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 10:18:40.68 ID:OjEsI3N70
キョン「佐々木...」

佐々木「さっきも言ったように君が話したくないなら、話す必要はない。でも、こうして誰かとお酒を飲みながら話すだけで、大分気は紛れると思うんだ。」

佐々木「今日は土曜日だ。明日も休みだろう?なら...辛いことがあった時くらい、飲みすぎたって罰は当たらないんじゃないかな。」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 10:25:40.13 ID:OjEsI3N70
...

キョン「うーん、結構酔っ払ったな。」

佐々木「あはは。顔が真っ赤だよ。キョン。」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 10:34:51.55 ID:OjEsI3N70
キョン「そ、そろそろ帰ろうか。送ってくよ。」

佐々木「えー、まだ良いじゃない。」

キョン「しかしもうすぐ電車も無くなるぞ。大分よってるみたいだし...タクシー呼ぶか?」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 10:38:30.98 ID:OjEsI3N70
...

キョン「...zzz」

佐々木(寝てしまったか...)
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 10:48:35.64 ID:OjEsI3N70
チュンチュン

キョン「...ん?寝てたか。というか、ここは何処だ?」

ムニッ
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 11:17:08.54 ID:OjEsI3N70
佐々木「キョン、ここは僕の家だ。合い鍵を渡すからいつでも訪ねてくれ。」

キョン「さ、佐々木...いくらなんでもそれは...」

佐々木「ん?昨日あれだけしておいてまだ躊躇うことでもあるのかい?」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 11:23:07.50 ID:OjEsI3N70
それからオレは佐々木の家に毎日通っている。通っている、というよりも帰っている、と言う方が妥当かもしれない。

佐々木はオレを必要としてくれている。あの元の無機質な生活とはまるで違って、世界が輝いて見える。

ハルヒからの連絡は...一切無い。もうオレたちは終わりなのだろう。
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 11:33:27.10 ID:OjEsI3N70
キョン「...古泉...?」ピッ

古泉「お久しぶりです。お元気でしたか?」

キョン「ああ。どうしたんだ、急に。」
以下略



56Res/20.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice