過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[saga]
2012/01/16(月) 21:38:38.59 ID:F8RN+E4AO
彼等が持っているある物を核に儀式場に設定した山林に神格を与えた。

それにより自然環境から発生する生命力〈マナ〉を魔力に加工し山林にみたしていた。さらに彼等7人以外からの魔力を感知すれば、神格化された山林が異物として排除しようと神威を持って攻撃する術式を組んでいた。

そして禁書目録の同行者に第一撃が降ろされる。

ドォゴォォォォォンと腹の底に響く音。使われた魔力が規定量まで戻らなければ次を放つことができないが、その一撃は絶大な威力を誇る。
それでも一撃で決まるとは思っていなかった。

7人で牽制しつつ神威で弱めていき、最後に彼等自身でとどめを打つ。それが彼等が考えていた必勝プランであった。しかし神威のあと、禁書目録の同行者からの魔力反応が感じられない。

突如木々の間を抜け、余波で木々を焼きながら青白い雷光が走る。彼等の一人が撃たれ、呻き声とともに倒れ臥す。近くにいた一人が倒れた仲間の元に駆け寄り、他2人が雷光が走った先へ向かい、残りは援護に廻った。




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