過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/01/28(土) 14:30:36.96 ID:ky3PWySAO



炎の巨神は上条の動きを追いかけ、そのまま抱き付くように迫って来る。

右手を構えながら上条は炎の巨神をかわすが、ステイルが駆け寄りざま炎剣を振るう。

上条は体を傾け、転がりながら避ける。さっと上条は立ち上がるが、今の攻防で上条は空き地の隅の方まで追いやられていた。

もう一度炎の巨神とステイルの連撃を受ければ、最初の一撃は右手で防げたとしても、次はかわせないかもしれない。
そのためのスペースが足りない。

炎の巨神が前にその後ろにステイルが立っている。一か八か先に攻勢にでて、活路を見いだすか、上条が考えていた時。


「か、上条さん、大丈夫ですか!?」


白井と佐天、二人の少女が路地裏より姿を見せる。





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