過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/02/11(土) 21:03:52.00 ID:4lV6hfuAO



とある病院から少し離れたビルの屋上に二つの人影がある。

神裂「そろそろ始まるころですか……」

ステイル「ああ、例年だと影響がでるころだね……」

神裂「……あと5日ですか」

ステイル「どうする?踏み込むかい?」

神裂「やめておきましょう。一般人が多すぎますし、あそこは病院ですから。今の時点ではということですが」

ステイル「あの傷だからね。回復魔術も使わないで普通に治していたら当分はかかるだろうさ。それに影響がでて動けなくなるのは間違いないね」

神裂「……そうですね。7月29日の期限の時に忍び込んで処置を行う方針でよろしいかと。ただここは科学技術が異常に発達した街です。予想より早く治る可能性もありますし、あの子の身柄を移送されるかもしれません」

ステイルはむっとした表情をして、あの少年について調べたことを思い出す。
どういう組織に繋がっているのか不明ながら学園都市で起こった事件に様々な形で関与している。それもふたりにも詳細が掴めない秘密にされている事件に。
何らかの組織に繋がっているとしたら何処かへと移される可能性がでてくる。





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