過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[saga]
2012/02/11(土) 21:22:58.87 ID:4lV6hfuAO



翌日になり疑惑は確信へと変わる。

投薬にも効果を表さず、血液検査にも異常といえる程の数値は出ない。

カエル顔の医者によれば僅かながら昨日よりインデックスの病状は悪化している。傷の所為ではない。インデックスの身体が意図的に悪化を招いているかのようでカエル顔の医者も原因が見いだせない。

白井、佐天、初春とシスターズの4名は上条が泊まっている部屋へ集まっていた。

初春「魔術について調べてみましたけど、呪術と呼ばれるようなものでしょうか?」

上条「呪術?」

佐天「呪い殺すとかいう、アレ?」

白井「そんな非科学的な!」

初春「有り得ないとは、いえませんよね?」

全員「…………」

学園都市の超能力とは違う方式を見たばかりである。呪いというものがないとは言い切れない。垣間見てもその全容は見えない。

上条「だったら俺が右手で触れば解決できるんじゃ」

白井「いえ、この前見た魔術のように発生原因が別にあるのでは効果は期待できませんの」

上条「だったら、その発生原因を叩くしかないってことか!?」

佐天「でも、どうやって?」




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