過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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331:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/02/29(水) 20:15:40.48 ID:TQOou34AO



話している途中でインデックスの目には涙が溜まりはじめ、言葉が止まる前には頬を伝って流れ落ちていた。

インデックスにあるのは罪悪感。インデックスと一緒にいるために友達やそれまでに築き上げたものを美琴に置いてこさせてしまったという。

上条「インデックス、いいか?俺達にとっても美琴は大事な、その友達だ。いなくなって寂しかった、悲しかったのも事実だよ。でもな、さっき再会した時、美琴は言ったんだ。自分で選んだことだって。だったら、認めてやるしかないだろ?友達が選んだことなんだから。言っておいて欲しかったていうのはあるけどよ。それでも、また、こうして会えたんだ。それに、お前わざわざ俺のところへ転がり込んできたじゃねぇか!俺達の絆はどんなに離れていても深く、強く結ばれている!そう思えるんだ!!」

白井「そうですわ、私とお姉様には太い、太い絆がありますの、ふふふっ、よくも1年もの間、お姉様を独せ」

ボコッ

黙って白井の頭に拳をいれた美琴は痛がる白井を後ろへ引いていった。それを見送りながら佐天は





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