過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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381:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/03/18(日) 00:39:28.21 ID:I818exdAO



10032号「えっ?そんな顔をしてましたか?とミサカは」

上条「ほんのちょっとした表情の動きでしかなかったさ。たまーにしか見せない美琴の表情と似てたからわかったんだよ。記憶が共有されるからってその時感じた感情まで共有されるのか?そうした感情まで含めた経験をしたのはお前だけのものじゃないのか?妹達〈シスターズ〉がそれぞれに経験した思いや感情はそれぞれの妹達〈シスターズ〉のものじゃないのか?」


10032号「それは」

上条「同じじゃねぇんだよ、一人一人がそれぞれの経験をして生きてるんだ!お前は世界でたった一人しかいねぇんだ!妹達〈シスターズ〉もそれぞれがたった一人しかいない存在なんだ!」

上条「美琴が帰って来た時、悲しい思いをさせたくねぇんだ」

上条の声は10032号に届く。10032号を通じて妹達〈シスターズ〉へも。

その時

「ぎィやははははははははは」

哄笑が響く

「面白ェわ。どっかの青春ドラマですかァ?黙って聞いてりゃ楽しませてくれるぜ」

「でもよォ、この街にはそんなモノ、実際には有りはしねェ。冷たい現実しかねェンだよ。コイツらを助けようとするンなら、俺を止めるしかねェぞ。俺を止めねェ限り実験は続くンだからなァ。オマエにできンのかよ?俺を止めることがァァァ!?」





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