過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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556:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/06/16(土) 12:32:18.04 ID:kSb7GROAO


上条「隣りの部屋って土御門かっ?ないないアイツは金髪にグラサン、おまけにシスコンだぞ。そんなのが魔術師?ありえねー!!」

美琴「人は見かけによらないんだけどね?インデックスのことはおいおい考えてれば良いわ、明日さえ上手くいけば時間はいくらでもあるんだし」

美琴の観測によれば隣りの部屋の住人は壁から離れてベッドに潜り込んだようだった。

上条「見かけって言えば美琴のその格好もか?」

美琴「ああ、これ?魔術師らしく見えるようにってところね。他にも魔力反応がでる十字架を持ってたんだけど学園都市に戻る前の戦いで無くしちゃったのよね」

上条「魔術師らしく見せるためか……それってやっぱり超能力者がインデックスを守ってるのがバレたらまずかったからか?」

美琴「そういうこと」

美琴(十字架、インデックスの『歩く教会』と引き合い、インデックスの居場所を教えてくれる霊装。同じ役割のモノがロンドンに有るって言うけど、それもウソ。『歩く教会』じゃなくインデックス自身に結び付いてるインデックスを縛る枷の一つ。たぶん最終兵器である『魔神』を遠隔操作するための霊装。まだこれは言わないほうが良いかなあ)

少しの間、美琴が物思いに耽っていると、

上条「ところで今日はこれからどうすんだ、病院に戻るんだろ?」

静寂が場を支配する。




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