過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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558:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/06/16(土) 12:48:09.84 ID:kSb7GROAO


家電品の危機が消えて夜が明けていた。

近い、顔が近い、上条当麻の顔が近い。

目を覚ました美琴の目の前に上条の顔があった。

学園都市第三位に位置する美琴の頭脳もサッパリ働かない。美琴は身動きもとれず固まってしまっている。

美琴(ど、どういう状況なのこれは!!!!????)

家電品の危機が回避されたあと、

『乙女を真夜中に放り出すつもり!?』

この台詞が決め手となり、美琴は上条の部屋に泊まらせて貰うことになった。

お泊まりが決まったあとにはもう一悶着が残されていた。

上条が一緒の部屋で寝るなど以ての外、上条がバスルームで寝ると言い張った。

美琴は部屋の主を追い出してベッドを占領することなどできない、自分がバスルームで寝ると主張した。

結論としては朝にシャワーを浴びたい、上条がバスルームにいたままだと困る、またトイレを除けば唯一鍵がかかる場所であると指摘すると上条はグッと詰まり美琴の主張通りとなった。

つまり、美琴が目を覚ますとしたらバスタブの中になるはずだった。





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