過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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577:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[saga]
2012/06/19(火) 23:15:59.24 ID:w5JthVBAO


上条「本当かっ!」
(いや、夢の中でも水分を取りに出てきたときだった。起きる間際だったりしたら!?この美琴の動揺っぷりからすると?)

美琴「何よ!それがどうしたって言うの!?」

上条(もう正直に聞くしかないのか!?まてまてまてまてっ!)
「そ、その時、へっ変な寝言を言ってなかったか、おっ俺?」

美琴「へっ?変な寝言?」

記憶に引っ掛かるものがあったがぼやけてて分からない。ならば隠し通すことが最優先である。これ以上動揺したところを見せれば勘ぐられると思い、

美琴「知らないわよ。なんか言った覚えでもあるのっ?」

できる限り心を落ち着けて答えた。

上条「そ、そうか家電品が全滅しかけたから夢見が悪かったんだろうなー」
(聞いたかもしんねーけど、知らないフリしてくれるなら……それはそれで寂しいって、また何考えてんだよっ!)

美琴「当麻。悪かったわねッ!」

ニッコリ怖い顔で言われる。家電品のことは余分だった。父に対する母を思いおこさせるものがあった。

上条「そんなつもりじゃありませんのことよ。上条さんは!」

躱す目的でおどけながら言うと、

美琴「良いわよ。でも、もう時間も時間だし、当麻も準備してインデックスのところへ向かいましょ」

あっさり許してくれたと安堵して時計に目を向けると先程見たときより30分ほど進んでいた。

慌てて上条も出掛ける準備を済ませ2人でインデックスのもとへ向かう。




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