過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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631:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/07/20(金) 16:33:25.96 ID:gkEaHs/AO


美琴「当麻っ!みんなの頭を触ってきて魔術か超能力かわからないけど精神に及ぼす力だわっ!」

上条「分かったっ!頭を触ってきたらいいんだな!」

美琴「お願いっ!」

上条は佐天と白井の頭に右手で触ると2人とも気がつく。

白井と佐天に美琴が問いかけても初春が倒れたあと、同じ状態に陥って詳しいことがわからない。

上条は佐天と白井が眠りから覚める兆候をみると廊下に倒れている2人に向かっていた。

上条がまず小さい女の子から右手で触ろうとすると

絹旗「うぐぐぐ、誰ですっ、くっ、こんな時に!」

上条「うん!?こっちは眠ってるんじゃなかったのか?ちょっと待ってろ」

上条が右手で絹旗に触ると何かを壊した手応えがした。

そしてもう一人、麦野にも触れると、麦野は立ち上がろうとする。

ただ、片手では起き上がるには難しいようで上条が手助けしてようやく立ち上がることが出来た。

絹旗「その、麦野。大丈夫ですか?」

恐る恐る絹旗が尋ねるが、麦野から返事はない。

上条も助け起こした後は後ずさりするように麦野から離れている。そのままそばにいたら喰い殺されそうだった。

麦野はおどろおどろしい空気を纏っている。立ち上る暗黒の気が見えるようであった。

絹旗は麦野がいつ爆発するかと思っていると

麦野「あぁぁあぁぁの野郎ぉッ!なにもんだぁッ!なめやがってッ!許さねぇぇぇ、ぜってぇぇぇ許さねぇぇぇッ!」




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