過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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633:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/07/20(金) 16:47:58.17 ID:gkEaHs/AO


あくまでも可能性を排除するための確認にすぎない。

美琴「幻覚、精神操作系の能力者じゃないとなると……」

ならば、インデックスを連れ去った男は魔術師。

美琴「麦野さん、その男どんな姿をしていたの?白い服を着ていたっていうのは黒子達に聞けたけど」

麦野「あん?上等そうなスーツだったわよ。それに変な髪の色をしてた」

絹旗「緑色です、超日本人ではありませんね」

麦野「それと身長は結構あったんじゃないかな?」

絹旗「2m近くはありました。そういえば首筋に針か何かを刺してたような…」

麦野「絹旗、あんたね」

美琴「針か……」

どのような魔術を使ったかはインデックスがいない現状では美琴も皆目見当がつかない。

上条「美琴、誰か思い当たるヤツはいないのか?」

美琴はこの一年間様々な魔術を見てきた。魔術は科学では理解不能なことを起こせるが実は種も仕掛けもあることを知っている。

美琴「インデックスも言ってたけど魔術も学問よ。理論だった何らかの手順を踏まない限り術式は作動しないわ。言葉だけで相手を意のままに操る魔術、針がどんな意味を持つか、私じゃダメね」




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