過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
1- 20
645:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/07/25(水) 20:29:50.19 ID:rRQ6ArsAO


神裂『かつて、お話ししたことがあると思います。あの子のために父親になろうとした者、母親に友人に恋人に、そして先生に』

美琴「じゃあ、アウレオルス=イザードって言う人は?」

神裂『はい、私達と同じ歴代のパートナーの一人です』

美琴「そんな人がどうして、って決まってるか……諦められなかったのね」

神裂『恐らく、そうでしょう。彼から見れば私達はあの子の記憶を消そうとする敵』

美琴「伝えておいてくれても良かったのに」

神裂『すいません。私共の手落ちです。ですが十字架を無くされたあなたにお任せする話しではありませんでした』

美琴「学園都市内で超能力者が魔術師を討つわけにはいかない、か……」

神裂『はい、彼は我々を敵として認識しているのでしょうから、話し合いにもならず、戦闘となるでしょう。その場合、勝つのはあなたです。彼は決して実戦向きの魔術師とは言えませんから』

美琴「?、どういうこと神裂さん」

美琴には神裂の言葉に違和感があった。実戦向きでないと言われても現に美琴と同じlevel5の麦野があしらわれている。釈然としないものがあった。

神裂『アウレオルス=イザードは錬金術師です』




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/793.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice