過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
1- 20
663:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/08/02(木) 14:54:10.91 ID:oDojI2sAO


進学塾に興味があるようなスキルアウトなんか滅多にいない。もしいたら天然記念物レベルである。

話題になるとなれば盗みに入る相談をするか目印にする程度。

麦野の言うとおりであるが

浜面「ヘンテコリンな建物で有名だからな……そこに連れてけば良いのか?」

麦野「そういうことね」

浜面「仕事……なのか?ぞろぞろと風紀委員まで交えて、進学塾に何の用事だよ」

麦野「仕事じゃないけど、救出作戦よ……ほら皆も時間が無いんだから乗りなっ!」

麦野はそれ以上は聞かないでいた方が身のためよ、と目配せをすると残りの6人に声をかけ、自身も運転席後方のドアをスライドさせ浜面の後ろの席に座る。

その向かいのドアから緊張の面持ちで女性陣が乗り込んでくる。

助手席にはただ一人の男子が入ってきた。

上条「済まねー、よろしく頼む」

礼を言う上条に

浜面「いいよ、いいよ俺なんかどうせ不幸の星の下に生まれてきたんだから……」

思わぬネガティブな返事をされ

上条「あー、なんだ、俺のクラスメート曰わく心因的な問題らしい、気にしすぎってとこ?」

同類合い哀れむ感じで上条が励ますつもりで言うと

美琴「それを当麻が言うわけ?いつもいつも不幸だ、不幸だ言ってるアンタが」

最後に乗り込んで来た少女が言った。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/793.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice