過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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671:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/08/02(木) 15:41:51.14 ID:oDojI2sAO


そこへ絹旗が

絹旗「そのひょっとしてですが、神裂さんというのは髪を超ポニーテールにして刀を持っていて、ステイルは赤髪の超不良神父じゃありませんか?」

美琴「えっ、なんで知ってるの?」

絹旗「やはりそうですか……麦野に頼まれて25日にあなた方を探していた際に遭遇した二人組がそのような名で呼んでいたものですから。そうですかあの超不愉快な二人組がそういうことですか」

どちらかと言えば冷静な風に見えていた絹旗に怪しい雰囲気が纏いつきつつあった。

美琴「あの、絹旗さん?あくまでも二人は味方だから、そのいきなり喧嘩をふっかけたりは」

絹旗「分かってます。これでもプロですから。ですが、あの不愉快さは超忘れられません」

美琴「ああ、あとでよく二人には言っとくからアナタにまで暴走されたりしたら収拾つかなくなるから勘弁して」
(あの二人、この子に何をしたのよ?)

気持ちを切り替え4棟とも見える位置まで来ると美琴はまず手近の三沢塾の建物に意識を向ける。

探査用の電磁波を浸透させていく。

壁を超えたところですぐに魔力を感じ取れた。建物の内部に魔力が充満していた。




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