過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage]
2012/01/13(金) 23:27:13.50 ID:G6v3b6tAO



『人の顔を見るなりその反応は何なのよ!!』

以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage]
2012/01/13(金) 23:29:58.61 ID:G6v3b6tAO



あまり人に話すようなことでもなかったが、御坂の真剣な表情を見ているうちにいつの間にか幼少の頃からの話をしていた。

以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage]
2012/01/13(金) 23:32:28.75 ID:G6v3b6tAO



子供らは側に来るなと石を投げてきた。それを停める大人はいなかった。ある時、貴様のせいだと云われ包丁で刺された。借金を抱えた男だったらしい。

以下略



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage]
2012/01/13(金) 23:35:31.09 ID:G6v3b6tAO



学年が進むに従い、能力を開花させる級友も増えてきたが、上条は身体検査を受けてもまったくの無能力者のままだった。

以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage]
2012/01/13(金) 23:38:58.05 ID:G6v3b6tAO



中学校にあがった頃、ある研究者から右手について調べたいという依頼があった。

以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[saga sage]
2012/01/13(金) 23:42:41.86 ID:G6v3b6tAO



それからの上条の日常は校庭を歩けばサッカーボールが顔面に当たり、教室の掃除をすればバケツの水をかぶり、買い物に出れば財布を落とし、お金をおろそうとすればカードをのまれ、人を助けようとすれば迷惑がられたうえビリビリされたりと何の変哲もまったくなかった。

以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[saga]
2012/01/13(金) 23:54:13.91 ID:G6v3b6tAO



『はー?』

以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[saga sage]
2012/01/14(土) 00:00:38.77 ID:GzpbtvwAO



では人を救いたいという思いはどうだろうか?
救った相手の救われた顔を見て自分が満たされたいという思いは?
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[saga sage]
2012/01/14(土) 00:07:21.93 ID:GzpbtvwAO



『ところで、さっきの話しだと能力を消せるのって、その右手だけよねぇ? だったら右手をなんとかしたら勝てちゃうわけだぁ♪』

以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage]
2012/01/14(土) 00:14:57.29 ID:GzpbtvwAO
>>1ですよ

最後のあれを書きたいだけの回想回だったのになんで?

本日分終わりです


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