過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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2012/08/13(月) 23:13:03.73 ID:zztJ7t6AO
程なくして美琴に白井から連絡が入る、屋上にあった結界の基点とおぼしきものを破壊したと。
責めることは出来ない、美琴が頼んでいたことだから、気持ちを切り替え魔力反応を精査する。
以下略
714
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2012/08/13(月) 23:19:42.50 ID:zztJ7t6AO
アウレオルス「『焼き尽くせ』」
巨大な炎が渦を巻き上条を呑み尽くそうとする。
以下略
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2012/08/13(月) 23:23:45.56 ID:zztJ7t6AO
アウレオルスは面白くもあり、面白くない。
アウレオルスの正直な感想である。
以下略
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2012/08/13(月) 23:31:33.84 ID:zztJ7t6AO
上条にも床から伝わる反発を感じ無くなり、ハッとした顔になる。
試しに足を動かしても衝撃の跳ね返りがない。
以下略
717
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2012/08/13(月) 23:33:32.33 ID:zztJ7t6AO
生徒の一人が唱え始める。
『熾天の翼は輝く光、『『輝く光は罪を暴く純白『『純白は浄化の『証、証は行動の結果
以下略
718
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2012/08/13(月) 23:38:22.21 ID:zztJ7t6AO
宙には捌き切れない数の光球が群を成して浮ぶ。
上条は光球を払い弾くパキィンと鳴る音と違う音を聞く。
以下略
719
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2012/08/13(月) 23:43:32.14 ID:zztJ7t6AO
上条は後ろ髪を引かれながらも一時退避を選ぶしかない。
上条は自分がこの場から姿を消せば魔術の使用が止む、と一縷の望みにかけて人気の少ない方へ突破を計る。
以下略
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2012/08/13(月) 23:48:11.79 ID:zztJ7t6AO
アウレオルスの嗜好なのか意匠を凝った美術品のような剣。鍔元には発射口らしきものが見える。剣に仕込まれた暗器銃。
銃口は上条を向いている。
以下略
721
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2012/08/13(月) 23:56:15.91 ID:zztJ7t6AO
麦野達が美琴と別れる前の会話。
麦野「さて絹旗、私らは魔術師とやらをぶちのめしに行こうかね」
以下略
722
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2012/08/14(火) 00:02:52.60 ID:SqtDD5sAO
底冷えのする、それでいて愉しげな女性の声。
「麦野、精密射撃は得意じゃないのに、もし上条さんに当たったりしたらどうするんですか」
以下略
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(四国)
[sage saga]
2012/08/14(火) 00:12:38.35 ID:SqtDD5sAO
麦野の放つ『原子崩し〈メルトダウナー〉』をアウレオルスは僅かに逸らせられるだけ。光線はアウレオルスを掠めていく。
以下略
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