過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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(四国)
[saga]
2012/09/11(火) 20:06:04.41 ID:bNPySINAO
一年前
ロシアの『ショッピングセンター』での出会い。
美琴がインデックスと出逢ったのは本当は7月29日では無かった。
美琴は常盤台を通した学園都市の依頼、能力実演旅行として『ショッピングセンター』へとやって来ていた。
学園都市と『外』の技術格差は二、三十年がある。『外』には学園都市の協力機関もあり、学園都市は技術を提供している。しかしその差は埋まっていない。当然、協力機関には不満が溜まる。学園都市は優位性を保つために重要な技術を提供する積もりが無いのではないかと。その代表例が超能力者。
科学技術の粋としての超能力者はシンボリックタワーである。人間として素朴な憧れ、超常な力。
不満がこれ以上高まる前に協力機関を宥めるようと『ショッピングセンター』での超能力者のデモンストレーションが計画された。
そして選ばれた超能力者が第三位『超電磁砲』御坂美琴。
選ばれた理由は「美琴の能力が1番スタンダードで分かりやすい上に、他のレベル5は性格が破綻しているから」というものだった。
そうしたことなら止むなしと依頼を受け入れ『ショッピングセンター』でギッチリ詰められたスケジュールを美琴はこなしていた。
そうした何日かを過ごしたのち、美琴は『とても価値のあるオレンジ』の都市伝説を聞く。
最初、美琴はバカにしていたがギッチリ組まれたスケジュールにストレスを感じ美琴は夜の街へと抜け出す。目的は言わずもがな、ご当地ゲコ太グッズを漁ること。
そして夜の街を徘徊しているときに見かけたのが『土産物屋・ニホンダルマ』。
都市伝説括りで興味が惹かれ覗きに入って、店番をしていた白いシスター、インデックスと出逢う。
別れ際の忠告、「オレンジには気をつけるといいかも」。
ホテルに戻ったら置かれていたオレンジ。「ベニオオアシグンタイアリ」、肉食性軍隊蟻の女王が巣くう生物兵器に等しい果実。
美琴はオレンジを処理すると忠告をくれたインデックスを探す。
美琴は学園都市と魔術を巡る陰謀に巻き込まれる。
陰謀は学園都市と『ショッピングセンター』に同じ都市伝説を流布、都市伝説に関係する事件を起こす。そうして科学の総本山である学園都市を壊滅に追い込む。そして『ショッピングセンター』が科学サイドの総本山に成り代わろうとする『ショッピングセンター』のトップが計画したもの。
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