過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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843: ◆evJdM4Cpzc[saga]
2012/09/16(日) 19:37:21.20 ID:cr7tOsPAO


7月最後の日、インデックスは上条の病室の前で止まるとノックもせずにドアを開けた。

上条「うわっ、インデックスか。びっくりさせんなよ、……はー、上条さんの病室はノック無用の札でもあるんですかね?」

そんなことを言われてもインデックスは

イン「そんなこと言ってこの前、わたしの病室にノックも無しに入ろうとしたのはとうま、なんだよ」

上条はあの時のことを思い出してうっ、と詰まるが29日以前の記憶があるインデックスを見るとホッとした気持ちになる。

上条「あの時は悪かった、って何度も謝ったじゃねーか。……それで何の用だインデックス?」

イン「あっ、みことを見てないか聞きにきたんだよ」

上条「美琴?あー、俺も今日は一度も会ってないぞ?」

イン「そうなんだ……わたしも今日は会ってないんだよ、心配かも……」

上条「それで探してたのか」

(インデックスのことは一応の片は付いても妹達〈シスターズ〉のことがあるからな……それについてインデックスに言うわけにもいかないし)

上条「まー、美琴だって久しぶりの学園都市だからな、ちょっと街中でもぶらついてんじゃねー」

イン「だったら、とうまかわたしに一言あってもいいかも」

イン「昨日から様子がおかしかったんだよ」




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