過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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◆evJdM4Cpzc
[saga]
2012/09/30(日) 19:56:51.21 ID:r+r1J+3AO
気配もなく背後を取られた。
つい今の今まで人の気配などなかった。
それに、
フレンダ「ス、『スクール』!?」
暗部組織の一つ。『アイテム』と同様に少人数で活動しているチーム。
少人数であるのはそれなりの理由がある。一人で戦局を覆せるだけの大戦力を抱えていること。
『アイテム』ならlevel5の第四位、『原子崩し』の麦野沈利。
『スクール』は、
フレンダの背を冷たい汗が流れる。
フレンダ(無能力者の浜面なんかになんでよりによって『スクール』が出張るって訳よ!level5第二位がいる『スクール』がっ)
『アイテム』の予想では無能力者の浜面を始末するために使われるチームとしてはせいぜい猟犬部隊ぐらいまで、それ以上の大戦力を投入するとは思ってもみなかった。
フレンダは背後の『敵』に気づかれぬようポケットに手をしのばせ、入っていた物を手に取る。
スッと取り出すと手の中に隠し、後ろに両手を回しながら背後を振り向く。
そこにはブレザータイプの学生服を着崩したホスト風な男。
フレンダは願わくばこの男が第二位でないことを祈る。
しかし、目の前の男から妹を守るため麦野の前に立ちはだかった時以上のプレッシャーがでている。
聞きたくはないが、
フレンダ「もしかして第二位さん?」
垣根「ああ、そうだ。第二位『未元物質〈ダークマター〉』の垣根帝督だ」
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