過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
1- 20
951: ◆evJdM4Cpzc[saga]
2012/10/15(月) 14:20:03.71 ID:4410W4WAO


浜面「試したいんだろな」

実験場ではなく実戦で、どれだけ活用出来るかを。試験ではカタログスペックを確認するだけ、有用な活用法は実戦から編み出される。

そのような物が裏のルートを通して抗争が起こり易い、何かあっても死んでくれても良いスキルアウトに回ってくる。アレもその一つだった。

浜面達スキルアウトでもこんな大威力な物は持て余す。

オマケにこの大きさ。取り回しが悪く駆動鎧でも無ければ自在に扱えない。持ち運ぶにも不便で無能力者狩りとの決戦の日にも諦めるしかなかった。

使い切れないのが本音でお蔵入りになっていたが、押し出しは抜群に効く。そこでここに無能力者狩りを誘い込んだ際には脅かしに使えるかと隠し置かれていた。

ここに来て役に立つとは思わなかったが。

絹旗「でも第二位にそれが通じるとでも?」

『未元物質〈ダークマター〉』と言っていたが、あの白い翼を見てもどんな能力なのか皆目見当がつかない。

単純な火力重視の兵器でlevel5を倒せるかと言うと疑問も残る。何と言っても軍隊と戦える連中なのだ。

level5の麦野と対決したことがある浜面にはそれが身にしみて、分かりすぎるほど分かっていた。

更に、麦野より上の第二位。

火力でいえば対隔壁用ショットガンより麦野の『原子崩し<メルトダウナー>』の方が凄まじい。

その麦野より上にいる第二位に対隔壁用ショットガンで対抗できると考えるには楽天的ではないか。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/793.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice