過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[saga]
2012/01/15(日) 15:29:55.25 ID:vCEzONXAO



インデックスはそんな物を10万3千冊も記憶しているということはそれを読んだということになる。


イン「それに、魔導書一冊でも、その理論を元に術式が組めれば強大な魔術を使うことが出来るんだよ」


インデックスは次第に憂いを込めた表情になりながらいう。


イン「あなたち〈科学サイド〉の核兵器?みたいに」


沈黙が場を支配する。

すっ、とインデックスは重さを感じさせない動きで立ち上がり、聖母のような微笑を浮かべ


イン「それが、私が狙われている理由。私の頭の中の10万3千冊の魔導書が欲しいから。だから、もう行くね。さてん、しらい、ういはるととうま?あなた達に迷惑かけたくないから……」


インデックスは身を玄関の方に向き直って静かに歩きだす。


上条「ちょっと待てよ、だったらなおさら放っとけねーだろ。今の話しなんざ、一切理解できねーけど、とにかく追われいるって分かってんのにお前を外になんか放り出せるかよ!!」







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